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シラミ患者さんが急増しています!!

>こちらのブログで診療のことについて書くのは久しぶりです。

内容はホームページの診療所日記と全く同じ内容なのですが・・・

先月からシラミ患者さんが急増しています!

実は先月の終わりから今日にかけてすでに10人程度のシラミ患者さんを診察しました。

今日たまたま医師会の会合があったので他の先生にもシラミ患者さんが増えていないかお尋ねしてみたのですが

しばしば遭遇するそうです。

けどここ最近のペースは「しばしば」では片づけられないくらい急激に増えていると感じられます。



ちなみに私がここ数日で診察した患者さんは全てアタマジラミの患者さんです。

年齢的には幼児から小学生まで、ある特定の施設で集団発生というものではなく、

殆ど全て個別に発生している状態でした。



シラミの治療は処方箋で出すお薬ではなく「スミスリンシャンプー」や「スミスリンパウダー」といった殺虫剤を使用します。

併せてシラミ除去専用の特殊な目の詰まった『くし』を使用して毛に付着した虫卵やシラミ本体自体を除去すると効果的です。

シラミは卵から2週間程度で孵化するためシラミに感染した本人はしっかりと2週間は殺虫成分の入ったシャンプーを使用しましょう。

同居の家族にもうつさないためには・・・

寝具を洗濯する前に60度以上のお湯で5分間処理したり温風乾燥機で処理する

こまめに掃除機をかける

ことを心がけましょう。




やたらと頭が痒がっていて頭髪の根元近くに1㎜程度の白いツブツブが付着していた場合アタマジラミの可能性があります。

もし「シラミなのか、シラミの卵なのか、それともその他別のものなのかわからない・・・。」

といった場合は我々皮膚科医にとっての聴診器、「ダーモスコピー」で観察してみるとすぐにわかります。

むやみに恐れるのではなく心配な時はまず皮膚科を受診してください。


それにしてもここ数週間のシラミ患者さんの増加率はどうしたことなんだろう・・・。

シラミではなく皮膚に帰省するダニである「疥癬」に関しては数年サイクルで流行を繰り返すというのと聞いたことがあるのですが、シラミについても同様なサイクルがあるのかな・・・。


最近本当に虫専門科っぽくなってきた院長からのお知らせでした。


ちなみに今年の6月、やけど虫「アオバアリガタハネカクシ」の件に関して某テレビ局様から取材を受けました。

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いや、確かに昆虫は大好きですよ。

自宅では卵から孵化させたカブトムシの幼虫がすくすくと育っておりますよ。

けど本当の専門は皮膚免疫学皮膚外科です!(のはずなんだけどなぁ・・・。)
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プロフィール

吉木 竜太郎

Author:吉木 竜太郎
福岡県福津市(旧宗像郡福間町)で平成25年8月6日に開院しました
「よしき皮膚科・形成外科」院長の
吉木竜太郎です。
皮膚のことでお悩みのことはなんでもご相談ください!

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